人工透析という言葉を聞いたことがある方は多くても、
どのような治療かご存じない方も多いと思う。
その前に、腎臓が日々どれだけの働きをしているかを
ご存じない方も多い。おしっこを作る臓器、そのぐらいでは
ないだろうか。
たんぱく質を多く含む肉、魚、卵、豆腐を食べると、
体内で分解、吸収され窒素化合物の毒素が作られる。
この毒素や余分な塩分などをろ過して尿として身体の外に
排出させて健康を保つ。
身体に必要な赤血球やたんぱく質などはろ過されずに
身体に戻っていく。寝ている間もせっせと働き続ける。
血圧を一定に保ったり、ホルモンの働きを正常に保って、
やはり健康を保つ。
成人の8人に1人がCKD 慢性腎臓病と言われている。
それにも関わらずご自分がCKDとご存じない方が多く、
人工透析になる方々が多い原因となっている。
腎臓機能が正常であるかは血液検査でわかる。
企業戦士がた始め皆さまには、年1の検診は受けていただきたいと
願う。検診を受けたら、一つ一つの項目の意味合いを知って
いただきたいと思う。
腎機能がわかるのはe-GFR、クレアチニン、BUN(尿素窒素)など。
e-GFR:90以上
老廃物のろ過能力。ステージ1~5段階に分けられる。ステージが
大きくなる程、腎機能が落ちる。ステージ5は透析導入。
クレアチニン:男性 1.10mg/dl以下、女性 0.80mg/dl以下
筋肉に含まれるたんぱく質の老廃物。健康びとは尿で排泄されるが、
腎機能が落ちると血液中にたまっていく。
BUN:20mg/dl以下
血液中の窒素量。尿素窒素は肉、魚、卵、豆腐が消化されて出来る
老廃物。健康びとは尿で排泄されるが、腎機能が落ちると同じく
血液中にたまっていく。
ネットでは情報があふれている。私は、医療関係は病院から
発信している情報を参考にさせていただいている。
身体想いの良心的である。
どうか、握りこぶし大でたった2つしかなく、健康を保つために
せっせと休みなく働いていて、慢性化したら元に戻らずに
働きが落ちていく腎臓の状態のチェックといたわりを🍀
正しい食事療法で、この落ち方をゆるやかに、または維持、
うまくいけば寛解(少し改善)できる。
正しい情報を発信して下さる医師始め、我々管理栄養士、
医療従事者やその道に就いておられる方々に、食事療法を
教えていただいて欲しい。この食事療法は医療である。
♪しあわせについて さださん
ひとりひとりは 皆とても優しいのに
何も傷つけあうことなどないのに
皆んな皆んなしあわせになれたら良いのに
悲しみなんてすべて無くなれば良いのに
▼まだ若かりし日のさださん。
1990年、バブルがはじけた年。うかれが終わり、本物が生き残っていく
スタートの年。
栄養士として社会に出た年だった。横浜市で、病院で働けることになり
胸ふくらませていた。横浜スタジアムすぐそばの病院、内科疾患が無い
骨折などの患者様の献立づくり担当だった。
🚗<きっといつか、そんな日がくるのではないかな...
私の生のうちは間に合わないかもだけれどね
▼そう言えば、日本丸総帆展帆総帆展帆みたことないなぁ いつか...
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