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食と健康社

≪美味しく減塩≫ 鯵のピザ焼

更新日:7月17日

ご高齢の方に限らず高血圧の方は大変多い。

痛みがないので、ついつい(まだ大丈夫)、(何もしなくたって)と放置しがち。

3年、5年、10年とそのままの状態が続くと、気づかないうちに

じわじわっと身体がむしばまれていく。

 

血管は全身をめぐり、生活するための栄養素や酸素をすみずみにまで

運んでいる。細かい血管があつまっている腎臓は、血圧が高い状態が

つづくとやがて悲鳴をあげる。

食品添加物や、肉魚卵豆腐のたんぱく質が消化吸収されて体内で作られる

窒素化合物が排泄され辛くなりたまっていく。

 

三大栄養素の炭水化物(ご飯、めん、パン)、脂質(油、バター、アボカド、

生クリーム、胡麻油)は消化吸収で化合物は残らないので安心だが、

たんぱく質は残ってしまうので、口から入る分量を抑える必要がある。

 

ただ塩、醬油を減らしたお料理は美味しくなく、家事、お仕事など生活するための

大切なエネルギー源となる主食がすすまず疲れやすくなる。

ご高齢の方は筋肉を落とすと、その後の生活に負担がかかる。

お野菜や乳製品の旨味と組み合わせることで美味しく無理ない減塩料理ができる。

 

鯵のピザ焼、血液さらさらな青魚にお野菜、チーズを組合せた洋食。

煮魚、焼魚の和に偏りがちな魚料理、洋食にすれば子供たちもパクパク栄養満点。

DHA、EPAは脳の活性化にもなる。

 

1,スーパーで三枚おろしを買う。丸をその場で卸して下さるスーパーもあり。

2,水で軽く洗い流して生臭さを取る。

3,挽きながらブラックペッパーをふる。

 

 

 

4,トマトトッピング、パクチートッピングの2種類を作り変化を出す。

 

 

 

5,予熱させたオーブンに入れる。10分ほど焼く。

 

 

 

6,鯵にあらかた火が通ったらスライスチーズを3つにパタッと折りのせる。

  この2段階の工程が大切。最初からチーズをのせると鉄板に流れ落ちる。

  程良く形を残す愛情は、透析クリニックでも調理師さまが実践しておられた。

 

 

 

7,さらにオーブンで焼いて、チーズがとろっとなったら出来上がり。

8,焼きあがったらブラックペッパーをふり、中濃ソースをかけて出来上がり。

  手づくりドレッシング(オリーブオイル、昆布醤油、みじん玉ねぎ、

  砂糖、お酢、ブラックペッパー)をかけて。

 

 

鯵に塩をふらなくても、鯵とお野菜、チーズの旨味でとっても美味しく減塩。

スライスチーズをのせるときにピザソースをのせてからのせて焼くと、本格ピザ焼に。

中濃ソースはお勧めだが、ケチャップ、ちょっとひと手間かけて

デミグラスソース缶に生ブラウンマッシュルームのスライス、

玉葱を入れて煮込み、コンソメと砂糖、こしょうで整えたソースをかけると

ご馳走感あふれる✨ そしていつまでも心身ともに健康🍀

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