バランスの取れたお食事をしましょう、よく聞くフレーズだ。
バランスの取れた食事とは?、聞かれたときに答えられる方は意外と少ない。
色んな発想があると思うし、オリジナルで作り上げても楽しい。
・毎食主食(ご飯、パン、麺類)、主菜(肉、魚、豆腐、卵)、
副菜(サラダ、お浸し、煮物)、汁物(味噌汁、おすまし、スープ)を
そろえる。
・三大栄養素の炭水化物(主食)、たんぱく質(主菜)、
脂質(油、魚の脂、マヨネーズ、アボカド)を整える。
・朝食、昼食、夕食の1日3回の食事をだいたい決まった時間に摂る。
どれも正解であるが、理屈でわかっても何をどのぐらい食べたら
良いのかが、意外とわからないようだ。
健康な方、肥満の方、糖尿病、腎臓病、胃切除後、がん、
脂質異常症(高コレステロール、中性脂肪が高い)など、
病気によって三大栄養素のバランスが変わってくる。
今日は、今健康な方が末永く健康でいるためのバランス健康食を
ご紹介したい。
旬の秋刀魚(まだ高いですね💦)の塩焼。魚嫌いの子どもたちも
喜んで食べてくれる猫おろしを添えて。
【材料】
秋刀魚 1尾
塩 薄めの適量
大根 50g
醤油 少量
お好みでレモンを くし形1/6個
【作り方】
1,秋刀魚に薄めの塩をふって、20分ほど置く。
時間を置くことで中に塩分が入り、少ない塩分でも
満足感がある。
2,大根をおろす。
猫の頭、胴体、しっぽ、耳とパーツを作り、合体。
3,醤油を小さいスプーンでぶちをつける。
4,秋刀魚を焼く。
ほど良い焦げ目をつけることで、香ばしさで少ない塩分で
美味しくいただける
5,秋刀魚に猫がキッス♡
鍋にスノーマンを入れてとけていく様子、パンダ、スヌーピーなど、
ブラッケンホワイトなアニマルを作って、子どもさん達とご一緒に
いかがでしょうか
『明るい食卓、楽しい食育』
副菜 山菜と油揚げの炒め煮
1,どこのスーパーにもある水煮山菜を用意。
山菜のほろ苦は、デトックス効果のあるポリフェノールで、
赤ワインにも豊富に含まれる。
身体にたまった毒素を排泄させる働きがあります。
2,油揚げは幅を半分にしてからスライスに。
3,ごま油で山菜と油揚げを炒める。
4,だし汁をひたひたにはり、砂糖を入れて煮込む。
5,醤油、みりんを入れてさらに煮込む。
6,山菜がやわらかくなって味がしみたら出来上がり。
たくさん作って、翌日はうどんの上にのせても。
ご飯、小松菜のお味噌汁、食後のフルーツ(キウイとりんごのヨーグルトがけ)
主食、主菜、副菜、汁物がそろってうす味のバランス健康食。
こんな食事を長く続けることで、生活習慣病知らず、
心おだやか、頭脳明晰がきっといつまでも。
快腸(山菜、小松菜の食物繊維)で身体の中からきれいに♪
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