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食と健康社

手づくり麻婆豆腐

ここ横浜も、毎日うだるような暑さがつづく。食欲は落ちていないが、

やはり食欲がわくお料理がうれしい。

辛党なのでピリッと豆板醤きかせた麻婆豆腐は、夏の貴重な

Wたんぱく源となる。合挽肉と豆腐。

 

麻婆豆腐のたれを使わずに甜麺醤からの手づくりは、やはり美味しい。

食品添加物で人工的に整えられた旨味よりも、中華だし、刻みにんにく、

甜麺醤、砂糖、料理酒の味付けの方が、ナチュラルな旨味である。

排泄機能がある健康な方は食品添加物をおしっこで体外に排出できるので、

麻婆豆腐のたれでも耐えられる。

腎臓機能がおちてくると、食品添加物が体内にたまり辛い症状が出てくる。

 

人工透析クリニックで献立をつくっていた時は、新メニューは調味料を

そのまま試食して塩分、味わいを確かめてから分量を決めた。

透析患者様の塩分制限はむくみを抑えるためにも大切である。

 

 

1,合挽肉を胡麻油で炒める。

2,合挽肉があらかた火がとおったら刻みにんにくを入れる。

  チューブおろしにんにくよりも香りが高い。

3,料理酒を入れて炒める。

4,水を入れて、中華だし、砂糖、甜麺醤、こしょうを入れて  

  味を整える。最後にしょうゆをひと回し。

  和に慣れている日本人の好みにマッチする。どのお料理にも共通。

 

 

 

5,豆板醤はお好みの量を。辛味を入れることで美味しく減塩となる。

6,大き目さいころ型に切った豆腐を入れて、スープとからませる。

7,水溶き片栗粉でとろみをつける。

8,火を止めて、粗みじんねぎを最後にからめて出来上がり。

  途中で入れると、せっかくの青みがくすみます。

  お好みでパクチーをトッピング。とっても合います♪

 

 

麻婆茄子の場合は、合挽肉を炒めるときに長さ半分の拍子切りにした茄子を炒め、

あとは同じで。夏野菜の茄子や胡瓜、トマトに含まれる水分は、身体の中から

クールダウンしてくれる。自然の摂理🍀

手づくりする工程、買い物での食材選び、お好みの大きさに野菜を切る、

炒めたりの調理がゆるぎない落ちついた心をつくり、心身ともの健康がやがて返ってくる。

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